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2015年12月6日日曜日

インクリングのコミュニケーション(スプラトゥーン Advent Calendar 2015)

スプラトゥーン Advent Calendar 2015の6日目です。
ちなみにスプラトゥーンのアドベントカレンダーは、他に二つあります。

スプラトゥーンでは、ゲーム中のコミュニケーション方法として「カモン」と「ナイス」があります。
みなさん活用していますか?

特に公式から使い方の指導はないのですが、ジャッジ君は以下のようなアドバイスをくれます。
に゛ゃ!

間違いました、こちらです。
 『バトル中に方向キーの上や下を押すと、
 仲間にシグナルを送ることができるぞ!
 方向キーの上では「カモン」シグナル、
 自分の場所まで来て欲しい時に使おう!
 方向キーの下は「ナイス」シグナル、
 仲間がナイスな行動を取ったらすかさずナイスしよう!
 シグナルを出してもバトルで有利になるわけではないが、
 ちょっとした心づかいが勝利に導くかもしれないぞ!


ガチヤグラ・ガチホコでは「カモン」をよく見かけますね。他ではあまり見かけないかも。
「ナイス」は敵討ちをしてくれた仲間や、ピンチを救ってくれたり、良いタイミングでスペシャルウェポンを発動してくれたり、ゲームの勝ちが確実になった終了間際などに使われているのを見ました。

しかしゲーム内ではこれ以外にもコミュニケーションを取りたい場合があるでしょう。
以下のようなシチュエーションが思い浮かびます。


そのとき、俺は敵と鉢合わせになった。周りに味方は居ない。頼れるのは己が持つこのブキのみ。慎重に狙いを定め・・・引き金に力を・・・込めた。インクの飛沫が視界に映る。「やったか!?」気が付いたら敵のインクの中に沈んでいた・・・。何が起きたのか分からない。薄れゆく意識の中、早く仲間へここに敵が居ることを知らせないと・・・。俺は最後の力を振り絞って方向キーの上を押した。「・・・・・」

そうです。やられた後は「カモン」が使えないのです。「ナイス」は使えるのに。
スプラトゥーンでは警戒信号を発することができません。蜂は一匹やっつけると警戒フェロモンを出して仲間の増援を呼びかけるそうです。インクリングにも、このコミュニケーションが必要です。
「ナイス」を複数回出すことで、ここに敵が居る。または、まだ倒せていないという信号を出せるのではないでしょうか。

他にも以下のようなシチュエーションがあります。

イカダッシュ速度アップギアを付けまくったわたしに怖いものは無いわ。蝶のように舞い、蜂のように刺す!ヒット・アンド・リターンをマスターしたわたしは、仲間からスワロースクイッドと呼ばれていた。今日も前線をツバメのように駆け抜け、敵を倒していく。敵と撃ち合い中にインクが乏しくなってきた。少し後退して潜伏。わたしが引いたところで仲間が突入していく。待って、まだ敵は倒していないわ。今進んだら蜂の巣に・・・。インクが無くなっていたわたしに、仲間を助ける力は無かった。敵のインクに沈んでいく仲間をただ見つめることしかできなかった。

いわゆる「マテ」です。敵が複数居て、一体倒しただけで味方が安心してしまうような場面でも使えるでしょう。
この場合、自分はまだやられていないのと前線から下がっている位置で「カモン」 を複数回出すことで、マテを表現できるのではないでしょうか。

このように、カモンとナイスしか使えないインクリングにはコミュニケーションに限界があります。
任天堂にはもう少し戦略に関係するコミュニケーションの充実化を期待したいところです。
が、仲間内だったら、明日、別のSplatoon Advent Calendar 2015でmzsmさんが紹介されるイカデンワを使うと良いのではないでしょうか。

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