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2023年4月8日土曜日

notestock機能追加(Twitterアーカイブの取り込み機能)

2023年8月13日追記

現在、Twitterアーカイブの取り込み機能は、超応援ユーザーのみとしております。ご了承ください。

超応援ユーザーは、ファンティアにて月100円以上の支援、またはLiberapayにて週1円以上の継続支援(自動支払い)をしていただいている方が対象となります。

いつも応援ありがとうございます。
notestock( https://notestock.osa-p.net )に機能追加を行ったのでお知らせです。

Fediverse関連の機能ではないのですが、SNSとして以前Twitterを使っていた(過去形)ような方だと、

「昔どこかで投稿した覚えがあるけど、notestockで検索しても出てこなかった。
 よく思い出したらTwitterだった。」

というようなことがあるかもしれません。

「notestockでTwitterの投稿もグループ登録してあったら、一緒に検索できたのに・・・。」

なんて思うこともあるでしょう。ええ、ありました。
ということで、Twitterのツイート取り込み機能を追加しました。ただしパソコンで操作してもらう必要があります。

  1. まず、Twitterでセルフリプライ(複数ツイートを繋げるやつ)をしておいてください。(2018年以降にあれば大丈夫なはずですが、一応)

  2. Twitterの設定→データのアーカイブをダウンロードからアーカイブをリクエストします。24時間以上掛かります。


  3. アーカイブを取得したらzipファイルを展開して、dataフォルダ内のtweets.jsやtweets-part1.js(無い場合もあります)など、「tweets」で始まるファイルだけをzipファイルとして圧縮してください。
    他のファイルには電話番号や、接続元情報が含まれています。


  4. 既存のアカウントでnotestockへログインします。

  5. メニューの「アカウント切替」→「グループ設定」から、「@アカウント@twitter.com」を指定し、「追加」を押します。


  6. 認証画面が開きます。
    先ほどの入力と関係なくTwitterにログインしているアカウントで開くので、アカウントを確認して、認証してください。


  7. notestockの画面へ戻ってくるのでアカウントが追加されたのを確認したら、画面上部の「アカウント切替」から先ほど追加したTwitterアカウントを選択してください。


  8. メニューの「その他」→「基本設定」から、一番下にある「過去データ取込」を押します。


  9. 「ファイルを選択」から3番で作ったzipファイルを選択します。


  10. チェックが完了したら「インポート」ボタンを押して後は待ちます。システム全体で1人ずつ取り込むので、圧倒的に遅いです。気長に待ってください。

※補足事項

  • センシティブ画像情報や、画像の注釈、投票項目などはアーカイブに含まれていないので表示されません。
  • リツイートの検索結果は本来のアカウントで表示されません。
  • 通常のnotestockのように、新しいツイートは順次取り込まれません。完全に移行したような人向けです。
    今後TwitterAPI経由での取得がまともにできない予定なので、このような仕様になっています。
  • Twitterアカウントでのログインはできません。
  • notestockのAPIを利用するアプリからの検索では対象になりません。
    (開発者の方へ:tweet=1パラメータが追加されています。APIドキュメント反映済み。) 
  • 名前・bio・アイコンが取り込まれません。
    notestockで該当のTwitterアカウントへ切り替え、設定画面の一番下にある「プロフィール更新」から変更してください。


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