teratail Advent Calendar 2015の2日目です。
teratail | 思考するエンジニアのためのQAプラットフォーム
個人的に、分からないことは自分で調べる派なので、質問を投げることはないのですが、答えられそうな簡単な質問に答えてみたりしています。
「あー、それわたしも嵌まったわ」というようなやつなど。
回答へのコメントが「いや、まずそれ手元のマシンで試してみなよ」って内容だったりすると、ちょっと心が折れそうになりますね。
広告バナーが「先輩に質問できないような質問をする」みたいな感じなので、「教えるのが大好き・スコアが上がるだけで生きていける」という感じじゃないと、ここで回答を続けるのは厳しいのかなーと思いました。
手を動かしてみて試行錯誤した中で覚えるのが、一番の近道だとは思うのですが、昨今言われる『「見て盗め」とか、「先人と同じように試行錯誤しろ」というのは「要領のいい人間」を見つけるための方法であって「教育」ではない』というのは、確かにその通りだと思います。
教えるというのは単に回答や特定の問題に対する解決方法だけを示すだけでなく、いかにその分野について興味を持続させるか、次に与える課題のハードルの設定方法などまで考えるべきなんだろうなぁと感じました。
一つの質問に対して、質問者がどこまで理解しているかを把握し、次に繋げていくために100点になりすぎない、または120点ぐらいで次の興味へ繋ぐ回答をするというのは、なかなか難しく感じます。
QAサイトをただの質問と回答で終わらせるのか、教育の場とするのか、そのあたりは意識して使っていく必要があるなと感じました。
P.S.たまにどこから手を付けたらいいんだという質問がありますが、中の人は質問の確認とかしてないのでしょうか。
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こういう質問は中の人から回答してあげたら良いのになぁと思いました。
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