5月3日から4日に掛けて、相方さんの田舎と友人宅巡りをしてきました。
まずは徳島県池田の田舎へ。
3時間ぐらいで着くというので9時に出発。
明石大橋経由で四国上陸。
まあ相変わらず山の中の高速1車線でのんびり走る車について行きつつ、3時間半ほどで到着。
おじいさんと親戚の方々と昼ご飯を食べつつ談笑。
夕方近くまで話し込んだのち、今日の宿の大歩危方面へ。
むかし家族旅行でこの付近へ来たのですが、何となく景色は覚えているものの、はっきりと覚えていたのは船下りぐらいでした。
宿に荷物を置いて夕食までのあいだに散歩。
船下りは最終の船が出る頃だったのでパス。
船着き場へ降りる道があったので、途中から逸れて岩の隙間を抜けつつ川岸まで降りる。
荒々しい岩をみると、改めて険しい渓谷だと感じました。
宿にもどって晩ご飯を食べる。
山の幸満載で腹10.5分目ぐらいにはなったかと思う。
胃袋は確実に許容量をオーバーしていた。
そして温泉へ。
他の宿泊客と時間が合わなかったのか、ほとんど貸し切りに近い状態でのんびりとつかる。
いつも通りに茹で上がってから、夜間は渓谷がライトアップされているということで、ランタンを持ち夜の散歩へ。
そもそも宿の宿泊客が少ないのか、夜の散歩も二組ほどしかすれ違わず。
夜の渓谷で浴衣姿の男女二人が少ない街灯の中を歩いている…。
たぶんドライバーのひとはびびったのでしょう。2台ほどハイビームを食らいました。
宿に戻ってきたら身体が冷えてしまったので、再度温泉へ。
2度茹で。
翌日。
もう一軒の温泉へ。
しかしついたのが9時半。開店は10時からということで先に祖谷のかずら橋へ。
恐ろしく観光地化されており、渓谷の斜面に張り出した巨大駐車場など。
昨日親戚と話をしていたときには、地元民のおばさまは嘆いておられました。
あまりの綺麗さに、ちょっとこれはと思いつつ、なかったらなかったで大渋滞になるんだろうなぁと思うと複雑な思い。
そしてかずら橋へ。
たいそうな人出でした。
手すりもゆらゆらしていたので、アスレチック気分。
どこもしっかりとした支えがないというのは、何とも不安感がありますなぁ。
橋の下へ回って適当に水遊びをした後、再度温泉へ。
再びしっかりとゆであげた後、相方さんの友人が宇多津におられるということで、旧道から戻る。
旧道といえども通行量はそれなりにあり、また離合出来ない区間も多々あり、バスや免許取り立ての初心者ドライバーなど入り乱れつつ、バックしたりバックさせたりしつつ行きしに通った道まで戻る。
もともと狙っていた宿が旧道にあったので、こんなところに宿を取らなくて良かったと安堵する。
何とか旧道を抜けて四国の中央へ。
そこからさらに北へ進んで宇多津へ抜ける途中で、道の駅のうどん屋へ。
昼の二時でしたが、たくさん並んでおりました。
まあ回転も速いようで、さっと席に着き月見うどんをすする。
茹でている横で麺を打っていたので、腰がありおいしゅうございました。
宇多津まで抜けたのが15時。
相方さんの友人宅はすぐに見つかり、車を止めておじゃまする。
中はモデルルームのような(←誇張なし)部屋でした。
相方さんと相方の友人さんの、お互いの暴露話を一通りして、友人の旦那さんも交えて晩ご飯へ。
結局友人さん夫婦は、お互いをなんと呼んでおられるのか教えてもらえませんでした。(´ω`)
晩ご飯を食べたあと、近くの展望台へ上がって瀬戸大橋を見る。
上から見る橋も綺麗でした。
そして友人さんと分かれ、瀬戸大橋経由で帰宅。
まだまだゴールデンウィークの途中ということで、それほど大きな渋滞に巻き込まれることもなく無事帰宅。
あと3分ゆっくり走ったら深夜割引にかかったのに、午後11時57分に出口を出てしまった。残念。
総走行距離:570km。
燃費:11.4km/l
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