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2005年3月2日水曜日

ゲーム脳

残虐ゲームを有害図書指定 神奈川県が全国初(Sankei Web)
>神奈川県青少年課は「最近は暴力や残虐なシーンが多く含まれるゲームソフトが青少年に与える
影響なども取りざたされており、有害指定に踏み切ることにした」と話している。

だからぁ…、社会ルールと照らし合わせて、何がいけないことなのか、何が悪いことなのかを教えるのは親の躾であり、学校の集団生活で自ら身につけていくものだろ。(もちろん学校で身につけるものは、親が教えるベースがあってこそのものだが)

子供にゲームだけ買い与えておいて、ろくに面倒も見ない大人たちが、ことが起きてから「今時の子供は分からない」とかあたふたすんなよ。分からないんじゃなくて、見てない分かろうとしてないんだろうに。

こうして自分の義務を棚に上げて、何でもかんでも責任転嫁するから、責任能力のない子供が出てきてるんじゃないのか?親が責任もてないのに、その子供もよほどしっかりしてないと、社会性持った大人にはなれないよな。

と、ゲーム業界に片足つっこんだことのある人間としては、ゲームが一方的に悪者にされるのが、馬鹿らしくて我慢できんのです。

4 件のコメント:

  1. ってーかCEROの審査のこととかわかってない気がするんだが。
    担当者はアホなんだろうか。

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  2. 激しく同意。

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  3. まーなんだ。いつの時代の大人(親)でも
    「今時の子供は分からない」
    なんだけどな。

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  4. 他人の子供は分からなくとも、せめて自分の子供のことぐらい分かっててほしいな、とは思ったり。
    すべての親が自分の子供だけでもわかってりゃ、大事にはならないと思うのだが、他人から見てもどうしようもない親がいる以上、もうどうにもならんところまで来ているのかもしれないですなぁ。

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