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2005年3月28日月曜日

超機動車いす

土曜日の話なのですが、家に帰る途中、いつもの電車に乗り込みました。
そしたら、ちょうどドアの中央付近に車いすの男性がいたのですが、付き添いの人はいない模様。
その車いすは病院なんかで見る「いかにも金属製」という光沢はなく、なにやら黒い樹脂で出来たような色をしていました。

わたしは乗り込んだ駅から快速で二駅のところまで行くのですが、その男性は一駅目で下車。
車両から降りるときも、5センチほどの下り段差で前輪を上げた状態で軽やかにホームへ。
その駅はホーム中央にエレベータが有るのですが、そこを通るには階段を避けて、階段と列車の間を通り抜けていかないといけません。
しかし、その男性はホームの端ではなく、階段の端…エスカレーターのところへ。
そこからはドアの陰になって見えなかったのですが、ホーム中央へ移動していく男性が見えなかったので、きっとエスカレータに乗ったと思うのですが、付き添いなしで一人で車いすに乗ってエスカレーターに…。

いったいどういう体勢で乗ったのか…、いまだに決め手となるものが思いつきません。

2 件のコメント:

  1. 通勤の時、車椅子でエスカレーター乗ってる方を見かけました。
    その方は金属製の車椅子だったんですが、すーっとエスカレーターに入ってきて、乗せるや否やひょいと右手を伸ばして手すりをつかんで、左手は車輪をつかんで後ろに行かないように抑えているんですね。
    数人の方に「お手伝いしましょうか」と声をかけられても「大丈夫ですよ」とにっこりしてらっしゃいました。
    むしろ慣れてない人間が手伝うほうが危ないんだろうなと思ったものです。

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  2. おお、そんな乗り方があるのですか。
    なんか車いすの車輪って、エスカレーターのステップと比べると、ものすごい大きいような印象があって、誰かが後ろから支えないと乗れないもんだと思ってました。
    最近、駅の新しいタイプのエスカレーターだと2段が平らになってエスカレーターが乗りやすくなるタイプもあるみたいですが、いちいち停めないと設定の変更が出来ないので、結局駅員さんが面倒くさがって、後ろから支えて乗せてるのが多いですが/(;^_^)

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