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2000年5月22日月曜日

ノートパソコンを修理に出すのに、自宅と学校間のデータ転送方法を考えなくてはならなくなりました。
まず考えたのが、あらかじめ利用プロバイダにデータをアップして、学校からダウンロードするという方法も考えられるが、常に参照できる状態にしたいデータ量が多すぎるのと、学校のプロキシがきつすぎてプロバイダのFTPに接続できないので、この方法は却下。

次に考えたのが、学校から自宅のサーバへ接続すること。
しかし、自宅のネットワークはダイヤルアップ式で、必要なときにしか接続しません。
逆に外から電話を掛けて自宅のネットワークへダイヤルアップすることを考えました。
自宅の電話回線はISDNなので、TAからデジタルポートとルータを経由してサーバまでたどり着かなくてはなりません。
わたし独りで住んでいるのなら、何とでもしようがあるのですが、自宅は自営で父親が仕事をしています。母親宛の電話もかかってきます。それらの電話と区別しなくてはなりません。
わざわざ接続用にそのときだけ設定を変えてもらうのは、仕事の邪魔になりますから、外からのダイヤルアップは自動的に行われるようにしなくてはなりません。

まずかかってきた電話番号によってアナログポートとデジタルポートの呼び分けをしようと考えました。
しかし、呼び分けをするにはiナンバーとかいうサービスを契約しないとダメみたいです。
数週間のためにわざわざ契約するのもばからしいので、TAについているポートごとに着信拒否が指定できる機能を使うことにしました。
…うーん、雨が降って駅まで迎えに来て欲しいときはどう連絡したらいいのだろう(苦笑)

次にTAについている識別番号を使う方法。
しかし、これもデジタル回線からの呼び出しでないと機能が使えないとのこと。
携帯電話はデジタル信号を使っているのではないのか?(わざわざ説明書にも「本機はデジタル方式を使用し、アナログ方式とは違い~」って書いてある)
それとも、単に電波がデジタルで、交換機にはアナログで接続されているのだろうか?
どちらにしても、実験してみたところ、携帯電話からの呼び出しは出来なかった。

結局外からダイヤルアップすることは断念した。

一番上が、問題のモバイルラックで、落ち着いたのが、HDDのモバイルラック。
5インチベイに取り付けて、ドライブ部分を取り外せるというもの。
タオエンタープライズというところが代理店なのだが、紙っぺら1枚に代理店独自の型番と「本品は、コンピュータの電源がONのまま着脱できます。」という文と、社名、住所、メールアドレス、ウェブページアドレスが印刷されているだけ。あとは英文マニュアル。
そりゃ、英文読めないことはないけどさぁ、代理店独自の型番書かれたら英文のどれと対応させて読めばいいんだ?
なんとかオプションから製造元の型番はわかったけど。
あと、コンピュータの電源がONのまま着脱できる(ホットスワップ機能)って書いてあるから簡単に出来るのかと思ったら、他社が開発したソフトをダウンロードしてこなくては行けない。1.3メガバイトのファイルぐらいフロッピー一枚つけろよ。それにパスワードはメールで問い合わせろとのこと。
怪しいなー。ひとつだけ登録して全員に同じパスワード教えてるんじゃないの?
おまけにWindows98でしか動かないし!! 俺はWindows2000で使いたいんだぁ~。
あーあ、なーんか、ほんとにコレ、使えるんかいな。

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