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12月 03, 2011

zabbixで外部チェックアイテムを作る

(この記事はzabbix 1.8を対象としたものです。2.0以降では、下記パラメータの1番目にホスト名というのがありません)
サーバの状態監視にはzabbix!
便利すぎます。結構負荷高いのが難点だけど、余裕があったら監視用サーバを立てるのもありかなと思う。

普段はテンプレートをそのまま適用して、動いていないサービスのアイテムだけ解除していく使い方をしているのだけど、テンプレートで用意されていない物を監視したいときに、外部チェックアイテムを作成して対応した。

 アイテムのタイプ:外部チェック
 キー:get_queue_count.sh[fav_queue]
などとする。

このとき、zabbix_server.confのExternalScriptsに、キーで指定したスクリプトのパスを書いておく。

そしてスクリプト側。[ ]で括られた部分がパラメータとして渡されるのだけど、パラメータの1番目にホスト名が自動的に付けられる。
上の例だと、実際に呼ばれるコマンドは
 get_queue_count.sh hostname fav_queue
みたいに。

なので、スクリプト側では、それを考慮しておく必要がある。
 #/bin/bash
 /usr/bin/mongo --quiet --eval="db.$2.count()" favlook
という感じで、ホスト名は無視した。

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