Twitterでは、引用RTをすると通知が飛ぶようになっています。昔は飛ばなかったのですよ。
そしてマストドンでは制作者のオイゲン氏が引用BTは晒しなどに使われ良くないとして実装していません。
しかし、過去のTwitterや現在のマストドンでは、投稿にURLを付けることで、間接的に言及は可能です。これは結局晒しを防ぐことにはなっておらず、本当に辞めさせたいなら存在する投稿URLが投稿できないぐらいの制限が必要では?と思ったりします。
引用投稿での通知の必要・不必要は、様々なパターンがあると考えられます。
a. 引用投稿で通知が飛んで行って欲しい人- システムであり:そのまま引用BTすればいい
- システムでなし:BTしてから言及すればいい(下記参照の問題からするとリプライしてそれをBT?しかし新たにお気持ちをリプライされても困る問題が)
b. 引用投稿で通知が飛んで来て欲しい人
- システムであり:そのまま引用BTしてもらえばいい
- システムでなし:BTしてもらってから言及してもらえば良い(参照が大変)
c. 引用投稿で通知が飛んで行って欲しくない人
- システムであり:回避方法がない(h抜き?)
- システムでなし:そのまま投稿内にURLを含む
d. 引用投稿で通知が飛んで来て欲しくない人
- システムであり:回避方法がない(システムでオフにできる必要がある)
- システムでなし:何もしなくていい
このパターン内にも送り手と受け手に合わせて、aとb、aとd、cとb、cとdの組み合わせがあります。
この先、まとまらないので、思いついたことを列挙します。
- aで通知が飛んで欲しい人は、リプライではダメなのか?
- bは言及されているなら言及されていることを知りたい
- 間違った言及をされていたら正したい
- 通知がなければ間違った言及を正す機会が無くなる
- 通知を受けたいbと受けたくないdは、場合に寄るのではないか?
- cの通知を飛ばしたくないと考えている人は、ひっそりと言及したいのだろう
- そんな内容の通知を受け取って幸せになるかどうか
- cの通知が飛んで欲しくないのは、そもそも言及元に物を申したいわけではない、言及元に対するお気持ち表明でしかない
- 言及元からツッコミは不要
- BT言及は言及元が参照しにくいのでダメという説
- 同上
- システムで通知を飛ばしつつ、通知を飛ばしたくない人はh抜きをするのがベスト?
- h抜きではリンクを参照するのが面倒
- システム側で、送るか送らないか、どうかを選べる方がいいのでは
- 受け手側で通知を切れたとして、切る勇気はあるか?
どのパターンの人間に寄り添うかで、仕様が変わってくるので、この問題、正解がないような気がしています。