2023年8月13日追記
現在、Twitterアーカイブの取り込み機能は、超応援ユーザーのみとしております。ご了承ください。
超応援ユーザーは、ファンティア・Ko-fiにて月100円以上の支援、またはLiberapayにて週1円以上の継続支援(自動支払い)をしていただいている方が対象となります。
いつも応援ありがとうございます。
notestock( https://notestock.osa-p.net )に機能追加を行ったのでお知らせです。
Fediverse関連の機能ではないのですが、SNSとして以前Twitterを使っていた(過去形)ような方だと、
「昔どこかで投稿した覚えがあるけど、notestockで検索しても出てこなかった。
よく思い出したらTwitterだった。」
というようなことがあるかもしれません。
「notestockでTwitterの投稿もグループ登録してあったら、一緒に検索できたのに・・・。」
なんて思うこともあるでしょう。ええ、ありました。
ということで、Twitterのツイート取り込み機能を追加しました。ただしパソコンで操作してもらう必要があります。
- まず、Twitterでセルフリプライ(複数ツイートを繋げるやつ)をしておいてください。(2018年以降にあれば大丈夫なはずですが、一応)
- Twitterの設定→データのアーカイブをダウンロードからアーカイブをリクエストします。24時間以上掛かります。
- アーカイブを取得したらzipファイルを展開して、dataフォルダ内のtweets.jsやtweets-part1.js(無い場合もあります)など、「tweets」で始まるファイルだけをzipファイルとして圧縮してください。
他のファイルには電話番号や、接続元情報が含まれています。 - 既存のアカウントでnotestockへログインします。
- メニューの「アカウント切替」→「グループ設定」から、「@アカウント@twitter.com」を指定し、「追加」を押します。
- 認証画面が開きます。
先ほどの入力と関係なくTwitterにログインしているアカウントで開くので、アカウントを確認して、認証してください。 - notestockの画面へ戻ってくるのでアカウントが追加されたのを確認したら、画面上部の「アカウント切替」から先ほど追加したTwitterアカウントを選択してください。
- メニューの「その他」→「基本設定」から、一番下にある「過去データ取込」を押します。
- 「ファイルを選択」から3番で作ったzipファイルを選択します。
- チェックが完了したら「インポート」ボタンを押して後は待ちます。システム全体で1人ずつ取り込むので、圧倒的に遅いです。気長に待ってください。
※補足事項
- センシティブ画像情報や、画像の注釈、投票項目などはアーカイブに含まれていないので表示されません。
- リツイートの検索結果は本来のアカウントで表示されません。
- 通常のnotestockのように、新しいツイートは順次取り込まれません。完全に移行したような人向けです。
今後TwitterAPI経由での取得がまともにできない予定なので、このような仕様になっています。 - Twitterアカウントでのログインはできません。
- notestockのAPIを利用するアプリからの検索では対象になりません。
(開発者の方へ:tweet=1パラメータが追加されています。APIドキュメント反映済み。) - 名前・bio・アイコンが取り込まれません。
notestockで該当のTwitterアカウントへ切り替え、設定画面の一番下にある「プロフィール更新」から変更してください。