この前図書館へ行ったときに、何気なく面白そうな本を選んできた。
その中の一冊がマンション戦争。
導入部分とタイトルから壮絶なバトル物になるのかと期待していたんだけど、展開は意外と普通。
現実にあり得る内容で淡々と進んでいく。
最後もあっけなく終わってしまい、なんか拍子抜けした。
むかしベーマガに、マンションの住民同士で攻撃し合って相手を追い出し、マンションの部屋をすべて自分の物にするというゲームが掲載されていたんだけど、「マンション戦争」ってタイトルでそれをイメージしてしまった部分も反省。
本の内容としては、実際に分譲マンションを建て替えるときに気をつける点など参考書としても使えるのではないだろうか。
でもまあ、分譲マンションって、結局は全くの赤の他人が同じ建物の中に住んでいるわけだから、全体で物事を決めないといけないときは大変だなぁと思った。
0 件のコメント:
コメントを投稿