北海道二日目の記録。
旭川から富良野を経由して帯広へ。
縦に移動します。
天気は晴れ。絶好のドライブ日和。
気温も涼しいぐらいなので、エアコンを付けずに窓を開けて走っていました。
宿の前に湧き水がありました。
なにやら成分が書いてあるって事は冷泉なのかな。
湧き水と冷泉の違いがよく分からない。
まずは富良野へ行く途中にある、ぜるぶの丘へ。
ぜるぶってなんだ?とずっと思っていたのですが、ゼブラ模様のゼブラと間違えたんかな。
展望台があり、綺麗なパッチワークが見えました。
つづいて四季彩の丘。
早速なにかが出迎えてくれます。
どうやら牧草を丸めたやつで作られているっぽい。
北海道の牧草地を走ると、牧草の丸めたやつがあちらこちらに置いてあります。
まるで違う国に来たみたいだ。
四季彩の丘は色々な種類の花が植えられていました。
いつ行っても何か咲いてるのかな?
冬はどうなんだろう。
ここからずずっと富良野まで下る。
中富良野町町営ラベンダー園で昼食。
駐車場に車を入れると、さっそく聞こえてきます。さだまさしの声が。
「♪ああ~あああああ~あ」
ごめんね。「北の国から」は全然視たこと無いんだ。
あと、なんか撮影してたよ。式で流すのかね。
張り切っている新婦と、いまいちそうな新郎が印象的でしたよ☆
なぜかここはトンボがたくさんいました。
他の所では見なかったなぁ。
富良野の街はとても綺麗になっておりました。
まさしく異国のようです。
北海道の道はほとんどまっすぐ。
富良野あたりの直線道路が一番長かったかな。
樹海というインパクトのある地名を通過。
「樹海中学校」とかあったよ。
そして樹海峠を越え、南富良野の道の駅で休憩をし、狩勝峠へ。
峠といっても険しくなく、難なくクリア。
直線道路が多すぎて、速度監視装置が設置されているぐらいまっすくでした。
帯広に到着。
六花亭という有名?(俺は知らなかったんだけど)な菓子店を探すが見つけられず、先にホテルへチェックイン。
荷物を置いてから歩いて街を散策しに行く。
ホテルのロビーにあった地図を頼りに六花亭を発見。
さっき車で目の前を通ったのに、見つけられなかった…。
さっそく入ってみると、建物内はコの字形のカウンターで洋菓子がこれでもかといわんばかりに陳列されています。
すげーすげーとはしゃぎつつ一通り回ったところで、建物の隅に立食用のカウンターとコーヒーポットと、ケーキを食べている人たちを発見。
どうやら「店内でお召し上がり」ができるようです。コーヒーも無料☆
晩ご飯前だというのに、二人して甘いものをパクついてきました。
ケーキを食べたあとは、夕食を食べるには早い時間だなぁということで、再び街中を散策。
相方さんは、駅前の鹿の像がえらくお気に入りでした。(´д`)
物産センターへ行き、三日目の千歳へ戻る行程に見るところを物色しつつ、時間もいい頃合いになったので商店街へ戻る。
帯広は、なんか豚丼が名物らしいですよ。
さっそくガイドブックに載ってた有名店の本店へ行ってみましたが…閉まってた。/(;^_^)
支店が開いているのを見つけたので、そっちへ行ってみました。
飲み屋がメインのようでしたが注文は豚丼オンリー。
照り焼きっぽいブタが載っていましたが、まあまあというところか。
昔吉野家で食べた焼き鳥丼を思い浮かべると良いです。
店によって全然違うらしいので、食べ比べてみないと分かりませんな。
腹も満たしたところでホテルに戻る。
ホテルはベルガールさんがいる何とも渋いところでした。格好良かった。
ベルボーイとかベルガールって呼んだら性差別とか言われるんかな。なんて呼んだらいいんだろう。
…荷物持ちさん。一気に格好良くなくなったけど、日本語は便利だ。
部屋もなかなかで、そこそこ満足。
宿の部屋に入って一息ついたときに食べるお菓子って、その土地の名産だったりして、割と楽しみだったりするのですが。
ここはSOYJOYでした。しかも有料だったりするとなんか(´・ω・`)。
温泉はモール泉という植物成分の含まれている温泉とか。
お湯も温かく、お肌もすべすべになりましたよ。
スズメも近寄っても逃げないし、トンボも捕まえても逃げない(暴れず、捕まったまま)、街中の時計ですら時を進めるのを忘れてしまうぐらいのんびりしていました。
そんなこんなで、二日目までは北海道の雄大さとのんびり感を味わいました。
そう、二日目までは。北海道は、ただ雄大なだけではありませんでした。
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