まあ頑張ったで賞

姑獲鳥の夏(音有り注意)を見てきました。
うーん…。
うーん…、うーん…。「まあ頑張ったで」賞。
やっぱり２時間で完全に再現できるものではないですな。
公式ページにあるセットの写真で「京極堂」の看板がやけに新しいのをみて、なんとなく嫌な予感はしていましたが。
全体的な感想としては、ちゃちかった。
セットが安すぎた。
ストーリー全体を駆け足で辿るために、登場人物個々の雰囲気をつかむための描写は少なく、原作を読んでいないと理解できないと思います。
シーンが飛んだときに、すぐにそれを理解して、足りないシーンを自分の頭の中で高速に構築していました。

その後、南方のインド人コックがいるインド料理屋「インドや」へ。
口内炎もすっかり痛まなくなっていたので、張り切って向かう。
「イラッシャイマシェ、ドジョー」が聞けると思っていたけど、この日は違う人だったようで聞けなかった。残念。

セットを頼んで、サラダ、トマトベースのスープ、鶏肉の揚げたやつ(名前忘れた)、ラッシーという飲むヨーグルトのような飲み物、ナン、バターライス、ポークカレー、チキンカレーでした。

バターライスはインディカ米だったのですが、バターライス自体があまり得意ではないので、これは、まあまあ。/(;^_^)
ナンで頂くカレーは美味しかったです。ポークカレーの方がちょっと辛かったです。

あまり聞かないラッシーは、ジョアを思い浮かべるといいかも。
口に残らず、飲みやすかったです。

そのあと、いろいろ花を咲かせて解散。
まあ今日は全体的に微妙な一日でした(笑)。
でも、まあ、あの作品を映像化したことに感動というのは同感。次があるなら、もっと頑張って欲しいなと思いました。