6月も終わりになって記事を起こしていますが、実は2月末に車を買い換えました。
それまで乗っていたのが、ホンダのHR-Vだったのですが、ZR-Vになりました。
HR-Vは2004年に購入したのですが、もう20年ということで、一昨年(2022年)ぐらいからディーラーにも「そろそろ部品が・・・」という話をされていました。
次はどんな車が良いかなぁと物色していたのですが、HR-Vを購入した当時でも「周りにあまり乗っている人が居ない車」を選択したところがあり、ここでフィットやヴェゼルを買うのもなぁと悩んでいたりしました。ヴェゼルは、海外でHR-Vとして展開されていたので、同じHR-V繋がりと言い張れるところもありますが、まあ乗ってる人が多かったので。
そんな中、2023年4月にZR-Vという車種が発売されると見かけ、おーなんか良い感じだと買いたい欲を膨らませました。
HR-Vも20年乗り、次の車も20年乗るかもしれないとなると、その次の車はもう自動運転全盛になっていたり、なんなら老人用で選択肢がない感じになるかもしれないので、買いたい車を買うべきだと決断しました。買わずに後悔するより、買って後悔したほうが的なアレです。
そんなわけで、2022年12月に発注したのでした。
この時点で、納車予定が2024年1月~3月となっていて、14ヶ月待ちという状態でした。
その後も3ヶ月延びたり縮んだりして、2024年の2月ついに納車されたのでした。
ZR-Vが期待に応える良い車であることは、あえて説明するまでもなく。
結局20年乗ったHR-Vも愛着があり、何か残しておきたいなと思ったのですが、模型(ミニカー)を探してみても公式で発売されているのは初代HR-V(3ドア時代)のみで、5ドアの模型は存在しませんでした。
大昔、mixiで色々な車種の愛好家が集まって自分の車の模型を作ろうという機運があったのですが、あまりに殺到しすぎたためか注文を受けていたところがパンクしてしまい、結局手に入れることはできませんでした。
しかし、現代では3Dプリンタという文明の利器があります。
データを用意できたらなんとかなるのでは?と考えて探してみたら、海外の方がHR-Vの海外バージョンの3Dデータを公開していました。
海外バージョンだったので、ワイパーの向きが逆だったり、日本版には付いていなかったウイングが付いていたりしたのですが、なんとかデータを整え、見た目はHR-Vのデータとなりました。
しかし3Dプリンタの知識は全く無くて、強度とか材質などは何も分からない状態だったので、用意したデータをベースに3Dプリンタの出力に耐えられるよう修正・出力は業者にお願いしました。
そして届きました!
やったー、HR-V(2001年型)の模型だー!
アンテナは細すぎて3Dプリントに耐えられないとのことだったので、細かい部分は無理なところもあったのですが、念願のHR-V模型を手に入れ、小さいHR-Vとなったのでした。
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