「パラサイト・イブ」「世界飛び地大全」読了

パラサイト・イブを読んだ。
同じ筆者のBRAIN VALLEY（上）（下）を読んだことがあって、BRAIN VALLEYを読んだ当初はずいぶんスケールの大きさに衝撃を受けた。
その前作に当たるパラサイト・イブはミトコンドリアという小さい次元で話が進んでいく。
題材としては面白く読めたけど、わたし自身が大学の薬学部のイメージやグロテスクな表現に対してあまり想像力が豊かではないので、いまいち怖さというものは伝わってこなかった。
これで映画を見ればちょっとは違うのかな。

少し前に世界飛び地大全―不思議な国境線の舞台裏を読んだ。
日本国内でも「飛び地」が各所に存在するが、その海外版の解説。
現在でも続く飛び地、過去の飛び地、飛び地となった経緯や現在そこに住む人びとの暮らしなどが解説されている。
飛び地となった経緯の方に重点を持って説明されているため、歴史好きには楽しめるだろう。
地理好きとしては、飛び地での暮らしぶりやメリットデメリットは楽しめたが、前述の歴史的な経緯については、授業を受けているようで苦痛を感じた。

ニコニコ動画でメドレーをBGMにしつつ作業。
agepeは思わずループ再生してしまった。ええのぅ(*^_^*)
思わず洗脳メドレーを聴いてしまって吹いた。カオス過ぎる…

サイト全体の右ブロックを可変サイズになるように変更してみた。
最近多いらしいんだけど、ブラウザの左にブックマークやお気に入りを出しっぱなしにして閲覧している人。
お客さんでもいるんだけど、サイト幅を1024ドット固定で作ったら見えないとか言うのね。
そんなん知らんがな(´･ω･`)
これ以上大画面が出てきても、やっぱり横800ドット以上のデザインは組むべきではないのかなぁ。