さて、我がマシンも二台目のAMDコア(一台目は、PC-9801BX2につけたAMD486(100MHz))となったのですが、いままで通常使用してきました
クロックアップできるのに、通常使用とは何事か!
と、疲れている体にどこからか声が聞こえてきましたので、さっそく第一次高速化計画発動です。
以前使用していたPentium3-533MHzは、FSBを150MHz化して、600MHz駆動させていました。発熱対策として、冷却ファンにTAKA-P3Mを使用していました。
現在、Athlonでは、バルクチップに1.2GHz用ファンを付けています。
FSBは133MHz、CPUが266MHz×4.5倍の1.2GHzです。この状態でCPU温度59度、マザーボード温度32度です。
まずは手軽にCPUの倍率変更。
4.75倍に変更して1.26GHz化。発熱が心配だったので、5インチベイにHDDクーラー用小型ファン(双発吸気)を取り付けました。
その結果、CPU温度63度、マザーボード温度37度となりました。やはり、CPUクーラーが発熱に対処できないようです。
この調査には、マザーボードに付いていた「ASUS PC Probe」というツールを使ったのですが、このときに気になったのは、+3.3Vラインが安定せず、3.6Vを越えることがしばしばありました。
これから夏に向けて、すこし冷却対策を考えないと、クロックアップは難しそうです。
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