2016年に買ったSSD5台のうち、1台を完全に使い切りました。
S.M.A.R.T.のPercent Lifetime Remainが一桁になった頃、本番データベースのストレージから外してバックアップサーバのストレージとして余生を送らせていました。この度、同数値が1になり、エラー扱いとなったので完全引退となりました。
チップを破壊して破棄。お疲れさまでした。
サービス運営費としての寄付から新しいストレージを利用させていただいています。ありがとうございます。
書く書くといいつつ、ずっと放ったらかしだったので、いい加減書かないとなということで書きます。
notestockには実験的な機能として、「webhook呼び出し」があります。
これは、投稿内容に合わせて、他のサービスに投稿内容をリレーすることが可能です。
ただし利用する際には「正規表現」辺りの技術知識が必要になることがあります。
設定項目として
があります。
基本的な動作としては、 「regular expressionに条件となる正規表現を書き、webhook URLに対してsend bodyが送信される」という流れになります。
enable/disableにチェックを付けていないものは、無効状態となり動作しません。
一時的に処理を止めておきたいときなどにチェックを外しておくと便利です。
(例1)
マストドンの開発→アプリで「write:accounts」にチェックを入れて設定。
を入れて保存すると、診断メーカーの湯婆婆に名前付けてもらえるやつを投稿するだけでマストドンの名前が変わります。(これは自分で名前を投稿する必要があり、本来Twitterで流行っていた『update name』の他人から名前を変更される面白さが無いのですが)
(例2)
を入れると、全ての投稿が、送信先に投稿データがJSON形式のまま渡されます。
自分でプログラムなどができる人は、この形式が一番処理しやすいかもしれません。
(例3)
を入れると、投稿データがJMESPathで処理され、この例では「投稿内容 URL」の文字列として渡されます。JSONで処理するまでもない簡単なデータでは、こちらが便利かもしれません。
テストボタンで条件が認識されるかどうか確認できます。
「呼び出し」にチェックを付けると、実際にwebhookの呼び出しまで行われます。
JSONやJMESPathの処理をテストするときは、「テスト投稿。書き換えてテストしてください。」の部分に投稿データのURL(正式な投稿アドレス、Mastodonなら https://example.com/users/example/statuses/~ 、Misskeyなら https://example.com/note/~)を指定してください。
Webhook.site(https://webhook.site/)などを使うと、実際に送られてくるデータの確認がしやすいかもしれません。
webhookは実験的な機能ですので、何か不具合があってもすぐにサポートされない場合があります。
ご了承ください。