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2012年4月2日月曜日

カラオケボックスにおける新しい体系

わたしは音痴です。

自分の下手さ加減に、こんな歌声は聞きたくないと自分が思います。
ですので自分からカラオケに行くことはないのだけど、流れ上避けられない状況というのはあります。
そういう場合、何かと理由をつけて歌うのは断るのですが、カラオケボックスでは歌うことがメインになりすぎていて、なかなか場を白けさせずにということに気を遣います。

そこで、どういう状態がベストなのか、そこから導き出された提案を書いてみます。
こんなことをカラオケボックス内でやりとりしたくないし、それこそ場が白けるので、こんなところに書いています。


まず、なぜ音痴なのか。なぜ歌を上手くしようと思わないのか。
すべての人には得手不得手があります。そりゃ、頭の回転も良くて、記憶力も抜群、運動能力も高く、ルックスも万人受け…そんな人になりたいです。
しかし、持って生まれた身体。鍛えるにしても限界があります。
池乃めだか氏にダンクシュートをしろと言っても無理なのです。


Q:誰も聞いてないよ。
A:わたしが聞いています。


Q:歌えば気持ちいいよ。声出せば気持ちいいよ。
A:だから自分の歌声を聞きたくないのです。それならさきっちょでアメマと叫びます。


Q:出せる音域の歌を歌えばいいじゃないのか。
A:歌いたい歌を歌わずにして、何が気持ちいいのでしょうか。声が出るなら高いキーの曲を歌いたいです。


Q:歌わないと楽しくないよ。
A:他の人の上手い歌を聴いているだけで十分楽しいのです。


Q:下手でもいいじゃない。
A:わたしが苦痛になってもいいというのか。


そんなこんなで、最初にも書いたとおり、カラオケボックスは一般人にとって歌う場でしかなく(オフ会とかで、歌わずに過ごす場合もありますが、それは別にして)、歌が苦手な人にとっては苦痛な空間であることが多いです。

そこで、カラオケボックスの仕組みがもう少し変われば、みんな好き勝手なことしてて楽しめるのに、とも考えました。親交を深めるという意味では、どうなのかという気もしますが、うまく変えられればいけるのではないでしょうか。


例えば、飲み屋でハンドルキーパーは割引になるように、歌声キーパー(笑)の人が居ると、キーパーは割引、歌う人も少し割引とか。(調べてみたのだけど、最近の通信カラオケは一曲当たりの単価じゃないみたいで、店舗にメリットがない?)

カラオケの曲がビートマニア・ポップン・DDRみたいになっていて同時に遊べる。(歌声でバンゲリング帝国が操作できるとか)

なかなか上手い組み合わせが思いつきませんが、カラオケというものを別のものに進化させることができれば、もっと多くの人が楽しめる場になるのではないかと、思うのです。

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